「家ってどれぐらいの期間で売れるものなのだろう」
持ち家を売ろうと思っている人であれば、誰しもが気になる疑問だと思います。
「うちの家は駅近だから1週間ぐらいで売れるんじゃない?」
「地方で過疎ってるけど、2か月もあれば売りては見つかるんじゃないか?」
戸建てだろうがマンションだろうが、早く売れるに越したことはありません。
ここでは、不動産売却に要する期間はどれぐらいなのか、我が家を売った時の例交えて書いてみたいと思います。
売却までのトータルは3か月~6か月程度
まず売却期間のおおまかな目安から。
というのも、人それぞれ「物件のロケーション」も「物件の価値」も「不動産会社」も「販売戦略やチャネル」も異なるので、売れるまでの長さはケースごとに全く異なってくるんですよね。
そのため、ざっくりとした平均値を抑えつつ、個人差があると認識しておくことが大事です。
目安として、不動産屋に依頼してからざっくり3か月~6か月程度の日数を要すると覚えておくといいでしょう。
売却期間が人によって異なる理由
マンションなどの不動産売却に約3か月かかるというのを、長いと感じる人もいると思いますし逆に意外と短いなと感じる人もいると思います。
人によっては数週間で買い手が見つかるケースも多々ありますし、逆に1年経っても何の反応もない場合だってもちろんあります。
私の場合ですが、不動産屋を変えたとたん、すぐに買い手(というか借り手)が見つかりました。
なので、中々売れない場合は、いろいろ試すことも大事になってくると思います。
当然ですが、「良い条件の不動産」を「販売力のある不動産会社」に任せると、高く早く売れやすいですし、その真逆だといつまでたっても家が売れないことも考えられます。
「売り家のスペック」を変えることは難しいので、媒介契約する不動産会社選びを慎重にするのがとても大事になってきます。
参考記事>> 家をできるだけ高く売る方法について