今住んでる家を少しでも高く売る方法についてわかりやすく解説しています。
- 今住んでいる家から、別の家に住み替えたい。
- 家を売った代金で住宅ローンを完済したい。
- 相続税対策で今すぐ不動産を売却したい。
など家を売りたい理由は様々ですが、いずれにしても、まずは下記に紹介している不動産一括査定サイトを活用してみてください。
家を高く売る方法として、今現在最もお勧めできるやり方になります。
よくありがちなのが、チラシに載ってた駅前の不動産屋に自分から売却額の見積もりを依頼するケースですが、高く売りたいのであれば辞めておいた方が良いです。
早く売りたい気持ちもわかりますが、不動産の査定はたくさんの業者にもらうのが、高く家を売るために重要ですし、そのために必要なのが、下記おすすめする不動産一括査定サービスになります。
安心して見積り依頼できるおすすめ不動産査定サイト
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不動産売却一括査定「イエウール」
イエウールは大手の不動産一括査定サイトで、提携している不動産会社の数は日本国内で900社以上になります。
イエウールに登録することで、有名な大手不動産会社から、地元密着系の不動産会社まで、最大6社に一括査定依頼ができます。
登録も一分足らずで、パソコンでもスマホでも簡単に登録可能です。
査定額は不動産会社によってばらつきがあり、業者間で500万円の差が出る場合もあるので使わないわけにはいきませんよね。不動産は私たちにとって大きな資産です。
マンションなど不動産売却で損しないためにも、イエウールの不動産一括査定サービスの利用をお勧めします。 -
イエイ不動産売却査定
サービス利用者からの顧客満足度が97%を誇る不動産一括査定サービスのパイオニアである「イエイ」。
提携している不動産会社も大手から地域密着系の会社まで全国1,000社を超えており、査定依頼も必要最低限の入力でシンプルで最大6社から査定がもらえます。不動産一括査定サイトをいくつか利用する場合、候補の1つに必ず入れておくべきサービスの1つになります。
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不動産査定「リビンマッチ」
サービス開始からのトータル査定件数がなんと10万件を突破しているという、不動産売却一括査定サイトの「リビンマッチ」。
「リビンマッチ」では最大6社の不動産会社からの査定をもらえます。
査定額は業者間で10%程度開きがあることもあるため、他の不動産一括査定サイトで査定をもらった後で合っても、この「リビンマッチ」でもアイミツを取ってみると、より納得のできる高額査定をもらえる可能性も高まります。
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不動産一括査定「リガイド」
不動産一括査定「リガイド」は、株式会社ウェイブダッシュが提供しているサービスです。
「リガイド」(旧SBIライフリビング)の特徴としては、その前身のサービスをトータルすると、10年以上サービス運営しているサービスなので利用者からの信頼度は高いことが挙げられます。
一括査定依頼の方法も、他の一括査定サービスとほとんど同じなので、マンション、戸建てなど不動産査定の際には、「リガイド」もぜひ活用してみてください。
もちろん、サービス利用額は他のサービス同様「無料」です。
「不動産一括査定サービス」を使ったら、どのぐらい高く売れるの?
「不動産一括査定サービス」を使ったら、どのぐらい高く売れるのか気になるところですよね。
不動一括査定サービスを活用することで、提携している多くの不動産会社の中から、そのエリアや物件にマッチした複数の優良不動産会社から、売却価格についての査定をもらうことができます。
わかりやすいように、具体的な例で説明してみたいと思います。
実際に一括査定してもらうことで
- 不動産会社Aの提示した査定額・・・3400万円
- 不動産会社Bの提示した査定額・・・2850万円
- 不動産会社Cの提示した査定額・・・3220万円
- 不動産会社Dの提示した査定額・・・3350万円
といった具体的な査定額を各不動産会社から提示されます。
つまり、B社に売却をお願いするよりも、A社に売却をお願いした方が、売却できた時の価格差「550万円」の分だけ、高く家を売ることができるというわけです。
一括査定してもらうことで、高い査定を出してくれた不動産業者を選ぶことができるというわけです。
実際に不動産一括査定を利用することで、結果的に利用前の売り出し価格よりも数百万円も高く家を売れた事例も多くあるとのこと。
査定額だけでなく販売力の高そうな業者を見極める
不動産の一括査定を利用するメリットは、高い売出し価格の業者に依頼できるだけではありません。
不動産業者の持っているネットワークや販売チャネルは同一ではありませんから、「今回の我が家の売却」に強い不動産屋を複数業者を比較することで見つけられるまたとないチャンスでもあるのです。
私が実家を売却した際も、最初の不動産屋に媒介を頼んだとき1年以上も買い手も借り手も見つかりませんでしたが、不動産屋を変えたとたん、すぐに借り手が見つかったので、不動産屋ごとに持っている個別のツテはとても希少だと私は実感しています。
大手で知名度のある業者だから販売力があるという話ではなく、我が家の売却案件に最も貢献してくれそうな業者として、地元の不動産売却に強い業者に依頼したほうがすぐに買い手が見つかる場合も多々ありますし、そのためにも、まずは複数の不動産業者を比較する必要があるということです。
重要なのは、家を高く売るために、複数の不動産会社から査定をもらい直に話を聞くこと。そして、高い査定を出してくれた不動産会社を中心に、販売方法を含め信頼できる業者と最終的に契約すること。
複数の優良な不動産業者から効率よく査定をもらうためにも、上記の「不動産一括査定サービス」を利用することをおすすめします。
もちろん上記の不動産一括査定サービスは、いずれも無料で利用できます。
家が売れるまでの流れと要する期間
家の売却が完了するまでのフローですが、以下のような流れになります。
それぞれのステップごとに、要する期間の目安も書いています。
全体を通しての一番のポイントは、「多くの不動産屋に査定をもらい話を聞いてみること」だと思っています。
次第に、自分の家がいくらぐらいで売れそうなのか、相場も自ずとわかってきて、どの業者に媒介を頼めば、高く早く売れそうか、本当に信頼できる不動産屋はどこかが自ずとわかってくるでしょう。
1)不動産会社の選定と媒介契約の締結
●要する期間・・・数日~3週間程度
ここでのポイントは、自分で不動産会社を見つけてこないこと!
近所の不動産屋にしても、知り合いから紹介された不動産屋にしても、ポスティングされたチラシで目にした不動産屋にしても、他社と比較しないことには、高く売ってくれる不動産屋かどうか判断がつきません。
そうではなく、上記でご紹介した「不動産一括査定サービス」を使って、複数の不動産会社から査定をもらい、一番信頼できるとこ、早期に高く売ってくれそうな不動産会社をその中から選んで、媒介契約を締結しましょう。
2)売り出し開始後、購入希望者が見つかるまで
●要する期間・・・数週間~半年程度
売り出し価格、売り出し方法、そもそもの物件の持つポテンシャル、不動産会社が持ってるチャネル、などなど。
これらの組み合わせで、買ってくれる人が見つかるまでの日数は当然変わってきます。
3か月以内というのが一つの目安になってくると思いますが、私の経験上、1年近く経っても売れなかったのに、不動産会社を変えたとたん数日後に買い手が見つかるなど、やってみなければわからない側面もあると思います。
ここまで終われば、不動産売却も9割方完了したと思っていいでしょう。
3)購入者との売買契約締結と物件引き渡しまで
●要する期間・・・1ヶ月程度
価格やその他条件面がまとまり次第、売買契約締結という流れになります。
購入者側の、住宅ローンの審査等に数週間~1ヶ月程度要しますが、そこがクリアされれば無事引き渡しとうい運びになります。
家の売却に要するトータルの日数ですが、数週間で売れることもあれば、数年経っても売れないなど、ケースごとに全く異なります。
目安としては、家の売却にはざっくり1ヶ月~半年ほど必要だと考えておいてください。
「家を売るのであれば可能な限り早く動き出す必要がある」といわれているのは、このような理由からです。
高く売れるのは家だけではありません
家を高く売る方法について、わかりやすく解説してきましたが、上記の「不動産一括査定サービス」を利用して高く売れるのは家だけではありません。
不動産の種類としては、
- 分譲マンション
- 一戸建て
- 土地
- 一棟アパート
- 一棟マンション
- 一棟ビル
- ビル一室
- 店舗
- 工場
- 倉庫
- 農地
などがありますが、これらの多くの不動産で「不動産一括査定サービス」を活用することができます。
不動一括査定サービスによって、取扱対象となる不動産が異なる場合があるので、詳細については公式サイト上で確認してみてください。
身近な不動産屋に売却を頼んでも高く売れない理由
少し前の時代であれば、家を売ろうかなと思い立った場合、たいていの人は自宅近くの不動産屋に相談に行っていたでしょう。
あるいは、数日前に自宅にポスティングされていた「不動産売りませんか?」というチラシ広告を思い出し、そこに書かれているフリーダイヤルに電話をかけ売却の相談をしていたかもしれません。
しかしインターネットの普及とともに時代は大きく変わりました。
確かに今でもマンションや不動産の保有者で、売却を検討している人の大半が50歳、60歳以上のネット上のサービスにそれほど詳しくない年配者が大半なので、駅前の不動産に相談に行く人も少なくないと思いますが、インターネットで「不動産一括査定サービス」を活用した方がはるかに高い価格で持家、不動産を売却できる可能性が高いです。
駅前の不動産屋に売りに行っても高く売れない理由は簡単です。
一つの不動産会社に売却額の見積もりをもらうよりも、多くの不動産屋に買取額を競わせる方が、金額が高く吊り上がるからです。
家を売りたいと思ってる人が一番気になるのは、「自分のマンション(一戸建て)がいくらで売れるのか」で間違いないでしょう。
そして、少しでも高く家を売りたいのであれば、このサイトでご紹介している「不動産一括査定サービス」を活用した不動産売却がもっともおすすめできる方法になります。
家を高く売るための細かなテクニック
家を高く売るためには、多くの不動産会社から査定をもらい、話を聞いてそれぞれを比較することが大事だという話をしてきましたが、それ以外に売主である私たち自身が出来る「家を高く売るための細かなテクニック」について書いてみたいと思います。
ざっくり大きく言うと、
「購入を考えている人の不安を可能なだけ取り除く」
「家の付加価値を高く見せる」
「家の売り方を間違いない」
ということになります。
家を売る理由を聞かれたら的確な回答で不安を取り除く
家を高く売りたいのであれば、「全てを不動産業者任せ(我関せず)」というわけにはいきません。
我が家に興味を持って内覧してくれる人は、「どうしてこの家を売ろうと思ったんだろうな?」と誰しもが思っているはずです。
これは自分を買い手の立場に置き換えたらわかります。
中古であろうが、普通の人にとって家は人生で最も高い買い物になります。
そして、その物件に興味を惹かれれば惹かれるほど、マイナスの要素を探し出して不安を一つずつ消し去ろうという考えに至ります。
そのため「失礼ですが、どうして家を売ろうと思ったんですか?」という質問に的確に答え、見込み客(買い手になるかもしれない人)の不安を取り除いてあげることが、売主として大事な仕事になってくるというわけです。
いきなり聞かれてもわからないと思うので、家が売りに出される主な理由を予め知っておくことで、内覧者の質問に備えておくと良いです。
家を売る理由としては、「住み替え」や「余剰不動産の売却」のパターンになりますが、原因ごとに細かく分類すると、
- 間取りの広さ(狭すぎ、広すぎ)
- 戸建て⇔マンション
- 職場近くへの引越(転勤や転職)
- トラブルや不満関連
- 相続不動産の売却
- 住宅ローンの返済が厳しい
といった原因のいずれかに該当する場合が多いです。
それぞれ詳しく見ていきます。
1)家族が増える(減る)と適切な間取りは変わる
家を売る理由として一番多いのが、「今の家が手狭になった」あるいは「今の家は自分達には広すぎる」といった間取りが原因のケース。
人の人生は、独身時代(自分1人)からはじまり、結婚(夫婦で2人)を経て、子供を授かり(子供入れて3人以上)、子供が巣立つ(夫婦2人に戻る)という具合に、同居する家族の数が変化します。
子供の数が多かったり、両親と同居しているのであれば、その変化の幅はより大きくなります。
それに伴い、夫婦だと2LDKがちょうどよかったのに、5人家族になったら4LDKは必要だといったように、家族の人数によって、必要になってくる間取りも変わってくるということです。
同居する人数の変化によって、家を売るという選択肢が出てくることになります。
2)マンションから戸建てへの住み替え
間取りが理由の住み替えにも関連しますが、戸建てに住みたいという理由で、分譲マンションを売りに出すケースも少なくありません。
マンションはロケーションがよく、セキュリティー完備されていたりなど、住みやすい反面、同価格帯の一戸建てに比べると間取りが狭いという欠点も持ち合わせています。
例えば、子供が成長してきたりして「郊外でもいいので広くて庭付きの一戸建てに住みたい!」という気持ちの変化が出てくるのも当然の流れかなと思います。
逆に、広さはそこまで求めなくていいので、管理に手間がかからず、駅に近いマンションに引越したいということで、一戸建てを売って、マンションに住み替えるケースもよくある話です。
3)転勤や転職に伴う住み替え
比較的規模の大きい企業の場合、全国や海外に多くの支店を持つ関係で、望む望まないにかかわらず転勤が多いのも事実です。
転勤になった場合、「単身赴任」か「家族全員での引越」の選択を迫られることになり、後者を選んだ場合、今住んでいる家を手放すことになります。
また、転職自体も当たり前のことになったため、転職先の会社への通勤が困難になる場合は、これまた通勤圏内への住み替えの検討を迫られるケースも出てくるでしょう。
転勤が多い企業の正社員であれば、転勤の際のフットワークを考えると、分譲ではなく賃貸物件に住んだ方がストレスは少ないでしょう。
4)トラブルや不満が原因の住み替え
多くはないものの、何らかのトラブルや不満が原因で、住み慣れた我が家を手放すケースもあります。
主に「人間関係のトラブル」と「住環境に対する不満」にわけられます。
特に「近隣住人とのトラブル」は厄介ですね。
隣人は選べませんので。
離婚や別居によるもの、つまり同居者とのトラブルも、残念ながら家を売る理由としてよくある話です。
また、騒音や異臭など住環境に対する不満も、我慢の臨界点を超えると家を売る理由につながります。
具体的な例としては、「交通量が多い道路沿い」だったり、「隣がゴミ屋敷」だったり、「近くに建った幼稚園や保育園の園児の声でノイローゼになりそう」などいったことをイメージするといいです。
リラックスするための空間として家を買ったのに、住んでてもストレスしか感じないとなると、住み替えてでも住環境を変えたいと考えても不思議ではありません。
5)相続不動産の売却の注意点
「親から不動産を相続したのだけど、自分達の家あるから不要だな」
このような場合、相続不動産を売却したり、貸したりする必要が出てきます。
そのまま放っておくと、固定資産税を年々払い続ける必要がでてきますからね。
とくに、引き継いだ不動産が人里離れた田舎の場合、中々買い手や借り手が見つからないことも考えられるので、ご両親が健在のうちに、その不動産をゆくゆくどうするのかについて、対策を練っておいた方が良いでしょう。
6)住宅ローンの返済が難しくなっても競売だけは避ける
当初は返すあてのあった「住宅ローン」
会社の倒産や、リストラ、転職によって、住宅ローンの返済が難しくなるケースは少なくありません。
そんな時、絶対に避ける必要があるのが、我が家を競売にかけられること。
競売にかけられると、買値よりもはるかに安い値段で売り飛ばされるので、そうなる前に、家を売る(任意売却する)必要があります。
「住宅ローンの返済が難しくなっても競売だけは避ける」と覚えておきましょう。
このように、家が売りに出される理由は、物件ごとに異なってきます。
「自分が家を売る理由は、これらのどれに該当するのか。」
購入希望者からこう聞かれた場合にも、淀みなく答えることができるように、受け答えのシミュレーションをしておくといいでしょう。
仲介手数料をケチって自力で買い手を探さない
ほとんどの人が、自宅の売却を不動産会社に一任します。
でも、自己所有不動産の1回限りの不動産売却であれば、不動産会社を介さず自力で売っても基本的には問題ないってことご存知でしたか?
「え?宅建の資格を持ってないと不動産売買を行ってはいけないんでしょ?」と思ってる人も多いと思いますが、それは商売として不動産の売買に携わる場合の話。
別に、自宅を処分するという商売目的ではない理由であれば、宅建士である必要はないので、不動産会社に仲介してもらう法律的な縛りはないのです。
にもかかわらず、ほとんどの人が自宅の売却を不動産会社に一任するのは何故でしょうか。
それは、不動産売却をプロに一任することに「仲介手数料以上のメリットがある」ことをみんな知っているからです。
確かに自宅の売却を全部自力で行うとなると、お高い手数料こそかかりませんが、買い手を一から探す必要がありますし、トラブルも自分で対処しなければならないし、登記など法律的な手続きも自力で行う必要があるしで、売却に途方もない手間と時間はかかるのは間違いありません。
とてもじゃないけど、家を「スピーディー」かつ「高額」で売れるはずがありませんよね。
もちろん、すでにあなたの家を買いたいと言ってくれている知人がいて、トラブルのリスクがないと確信しているのであれば、自分で勉強しながら売却してもいいとは思いますが、これから購入者を探すとなると、かなりハードルが高いと言わざるを得ません。
自分で買主を見つけるのであれば、不動産売買の手数料はかかりませんが、長く遠い道のりであることは覚悟する必要があります。
家を高額で素早く売りたいのであれば、「仲介手数料はかかっても不動産会社に任せるのがベスト」な場合が多いことを知っておきましょう。
家を高く売るために家をキレイにしておく
家を高く売るためには、購入希望者にキレイで清潔な家だなという印象を与えることは非常に効果的です。
家を購入する際、家の第一印象が与える印象は非常に大きいため、内覧時に「この家は中古だけど、経年の割には綺麗だしお買い得だな」と感じてもらえたら、売却に至る確率も高まるということです。
ただし、ハウスクリーニングまで必須かというと、そこまでする必要がないケースも多いです。
ハウスクリーニングを業者に頼むと、その分私たち売主にとっては出費になるため、家の売却益を含めたトータルで考えるとマイナスになるケースも出てきます。
要は、不動産業者と、購入希望者に対して、家の清潔感を与えればよいため、「洗面所」「トイレ」や「キッチン」「バスルーム」などの水回りを中心に、自分で掃除をするということでも全く問題はありません。
いくら丁寧に住んでいる家でも、水回りが汚いと一発で購入者の熱が醒めてしまいますので、要注意です。
以上、家を高く売るために必要なテクニックについて書きましたが、まずは不動産一括査定で複数の業者から見積りをもらうことが「家を高く売るためのはじめの一歩」なので、忘れずに登録するようにしてください。